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セミナー受講のまとめです
品質管理担当+PMOの方のセッションです
目次
世の中のプロジェクトの状況
2018年の情報だが
スケジュール・コスト・顧客満足が
成功するPJは50%くらい
PMOについて
PMOは管理実行型が多い
プロジェクト標準の策定と導入定着
プロジェクトの可視化
管理実行支援
プロジェクトの問題
・プロジェクトが複雑
把握する項目が多い
リアルタイムに状況がわからない
途中からだと把握が難しい など
・マネジメント者の不足
・プロジェクトマネジメントそのものの課題
精度の低い俺流の管理
情報の分散
スケジュール優先、コスト品質後回し
→対策をプロジェクト管理ツールで補完する
情報共有を促すPMO
組織において横にも縦にも共通言語による情報共有が必要
経営層・部門長・PM・メンバー、、、
PMOはプロジェクト単位で関わってくる
同じものを見て確認する
PMOは全体を俯瞰、詳細状況も把握
危機情報の推移を正確に報告する必要がある
関係者への聞き取り
問題の報告・改善案の提示
→ 解決に結びつくことも
プロジェクト内での裁量権のあるPM+プロジェクト外の影響力が高いPMO
両者がいることで成功に導ける可能性が高まる
よくある質問
Q.PMOいらないのでは?
A.プロジェクトの内容による
効果が感じやすい例
プロジェクトがたくさんある
大規模PJが毎年複数存在する
毎年どこかのPJで火を吹いている
複数の事業でPJ管理を行っている
Q.PMOが機能していない①
A.機能していないプロセスがある
PMは相応の経験と正しい知識に基づく適切な判断が必要
スキルも経験も高める必要がある
Q.PMOが機能していない②
A.機能していても機能していないイメージがついている場合がある
啓蒙活動が必要
Q.PMOが機能していない③
A.会社規模に適正な体制が取れていない場合がある
適切な体制が必要です
Q.PMOはコストについて
A.設置コストよりも利益向上のほうが上回ることがある
Q.PMOになりたがらない・・・
A.プロジェクト側のイメージがある
PMOは偉い、PMOは怖いという誤ったイメージもある
フラットな関係の協力者である
好循環を作り楽しくやりがいのある
プロジェクト運営へ
感想など
今やれていることと
やれていないことを比較しながら聞いた
メンバーへの聞き取りも
経営層へのエスカレーションも重要と改めて認識
当たり前化するまでは時間かかるけど
それ以上の効果はあると思う
(手前味噌だけど)
PMOになりたい・なりたくないは
組織の考え方もあるけど
適性や個人的事情の問題もあると思う
私はたまたまハマっただけかなあ
PMOをちゃんとやれる人は
いろんなこともちゃんとやれる気がするし