Lychee Redmineの魅力とは!

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アジャイルウェアさん開催の第2回Lychee Redmineユーザ会に参加しました

redmine.tokyo などでお世話になっており、ユーザではないもののredmine事例発表会という位置付けで無理を言って参加させていただきました

Lychee Redmine最新機能紹介及び今後の動向

Ruby on Rails開発、redmine事業、議事録共有サービス(SIGN)、アジャイル開発の研修を行っている
文部省から受けてruby on railsの研修をしている
lychee redmine 導入250社
受託開発型で開発している

リリース予定の紹介
プロジェクトレポートは興味あり
議事録作成、共有(SIGN=>GIJI)

会議終了と同時に議事録の完成、共有ができる
Gsuiteでもできそう?

Redmine3.4新機能紹介

ファーエンドテクノロジーの紹介
3.4.0 200件の機能追加
未完了の子チケットを持っている親チケットを完了できなくする
コピーするときにステータスを引き継がない
更新者、最終更新者、添付ファイルをフィルタとして使える
重複ファイルを保存せず、ディスクを節約
マイページでカスタムクエリを表示できる
3.4.3もリリースされた

個人的には redmineの講習会に多数出てるので知ってる内容が多いのは仕方ない

Redmineを社内に普及させるためのに必要だったもの

継続開発案件が多いため、ナレッジ共有に気をつかう
分散で開発(東京と札幌)PJ管理を効率化したい 共有EXCELのWBSムカつく
=>redmineにたどりつく

社内の報告を効率化 上司のアカウント追加
進捗打ち合わせの時間が減ると啓蒙
開発メンバーはタスクがわかりやすい
新社長がインフラ系の技術者を増やせと言ってきた
社員が redmineを見る機会が増えた

ツキ 便利なプラグイン 効率化のアピール(lycheeredmine)
ユーザの目の前で使う

本音と意志のある内容でした
抵抗勢力の対応は中身もさることながらタイミングも良かったとのこと

ソフトウェア設計情報の見える化への取組み

自動車のプレーキ制御などのソフト
統合制御が必要になる 安全性が求められる
32プロセスあり
成果物のトレーサビリティ、一貫性
工程の流れを見えるようにするために redmineを導入

a-spiceのテンプレートを作成、活用
データが集計できるようになった

自動車でもV字の考え方だった
csv出力からデータ取り込みは同じことをやられていた

自チームのLycheeガントチャート活用例

オフショア開発(中国)
モットーは楽しよう
画像入力のソフトを担当
ハードメンバーがなかなか redmineに入ってきてくれない

以前
msプロジェクトは同時編集できない
トレーサビリティの弱点が指摘された
メール駆動型開発をしていたが破綻した

redmineをつかったところ
CMMI L3に合格した

ハイブリッドアジャイルもやっている
利用に難色を示すメンバーには、他のメンバーがフォローした
管理するファイルを統合できた

便利より不便が勝ると使わなくなる
テンプレートの準備(チケットの書き方)
運用、導入の工夫も知れた

とある工場のRedmine 2017

間接部門のみ利用 直接部門(生産部)で使いたい
UIをプラグインで改善
redmineに情報を集約(埋込) カレンダー、動画など
実績管理から予定実績管理になった

埋込は便利だけどレスポンスによる感じ

総括と感想

アジャイルウェアの記事はこちら(資料もこちらからリンクされています)

いろいろ話を聞くことで新たな気づきがある
・組織的に
・丁寧に(言い続ける、やり続ける)
が大切と感じる

こういう話を聞ける&話せるメンバーが集まるのがlychee redmineの魅力だ!

そして飲みすぎた

川端通商店街を歩く

博多で長浜ラーメンを味わう

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