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「戦国日本と大航海時代」秀吉.家康.政宗の外交戦略を読む
以前からKOEIの影響で戦国時代と大航海時代は大好物であり、
高校時代から疑問に思ってたことに加えて、
世界史と日本史でわかれて理解してるものがつながりそうと思い熟読
ずっと持っていた疑問は
・秀吉の朝鮮出兵の意義
・支倉常長のヨーロッパ行きの価値
・ポルトガル人が最初に来たのに出島はオランダ
本を読むとわかること
・トルデシリャス条約の影響
・秀吉の朝鮮からインドまでの野望
・宗教と植民地化
・貿易と宗教
・キリスト教を認めたり、追放したり
・スペインから見た戦国時代の軍事力蓄積
・帝国と皇帝、国王
・政宗の戦略
(詳しくは本を読んでください)
島津家の戦略(琉球、台湾)はそれなりに知ってたけど、
キリスト大名の動きはあまり知らず、
日本史と世界史で分かれてるために理解が足りなかったものがつながった感じ
以前の疑問がかなりクリアになった
天下統一が数年でもズレてたりしたら
日本もアメリカインディアンのようになってた可能性もありそう
近代にもつながるのではという仮説もあり、次の本を待ちたいと思う
ものごとは複数の視点でみたいものです