スケジュールはコミュニケーションとしてのツール

スポンサードリンク

PMBOKのプロジェクトスケジュールマネジメントの一節に
スケジュールはコミュニケーションとしてのツールという言葉がある

コミュニケーションマネジメントという
知識エリアがあるにも関わらず
スケジュールマネジメントの中に
コミュニケーションのいう文言がある

なぜだろうか?

スケジュールやWBS、ガントチャートは
物事を進めるために作るのだけれど
作るだけではダメで
誰かと一緒になって進めるための
道具として使う

合意して協力する
説得、納得がいるかもしれない
そのためのものに作り込む

コミュニケーションとしての
ツールにならなければ
スケジュールの意味がない

相手も意識したものを作る必要がある
そう考えることもできる
精度のいいものでこそ
スケジュールの価値があり
いいツールとなる

そしてプロジェクトマネジメントには
コミュニケーションが大事であると
いうことにも起因している

「EndlessRain」 X

赤塚 岩乃湯

関連記事

  1. いい意味での疎結合を持続させる

    疎結合もともとはシステムの構成要素の結びつきが弱い、独立…

  2. まずは表に出すこと

    予防型PMOやっててキツイなあ でも誰かが絶対やらないといけないこ…

  3. 最善を尽くせばあとはどうだっていい

    最善を尽くせばあとはどうだっていいのだけど自信がない時は…

  4. お前の中にありたい姿があるんだろ!

    違和感を感じた時ややる気が無くなった時に自分に問う言葉がある…

  5. ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐…

    ネガティブ・ケイパビリティ答えの出ない事態に耐える力精神…

  6. ひとつひとつが繋がっていく

    物事はひとつひとつが繋がっているそう感じることが多いから…

  7. 作業パフォーマンスデータが情報となり報告となる

    進捗報告は得意ですか?事実と状況を整理して予定と照らし合…

  8. 自分のありたい姿に正直に

    自分のありたい姿に正直に簡単に言うけど難しい複雑な世の中…

PAGE TOP