プロ野球「経営」全史から歴史をひもとく

スポンサードリンク

プロ野球「経営」全史

経営の目線から見た歴史が書かれている本
チームごとの順位成績は書かれていますが
選手の名前はほとんど出てきません

鉄道会社関連の球団の移り変わりと
1989年以降のアレコレは知ってるけど
この手の本が好きなので読んでみる

1871年から2021年まで

最初は新聞拡販、企業の同一レジャー、
時期ごとに流行った業種がチームを持つという
歴史が書かれています

戦前から戦後に移る直後のころは
やはり知らないことが多い

企業チームじゃないものが多くなってるから
ノンプロが厳しくなってるのと
同じことかも知れない

個人的には企業名でなく愛称(カープ、ライオンズ など)で呼ぶようにしてるし

球場を球団で
持つのか持たないのかという
話題もかかれている

高校生以降に発生した球団の譲渡
南海や阪急、近鉄の経緯は覚えているけど、
ダイエーがソフトバンクになったのは
合併話と1リーグの印象が強すぎて
あまり覚えていなかったので理解が深まった

経済の流れと球団の動きを時系列で見る
複数の目線で新たな発見ができる面白い本です

川越 クレアモールを歩く

代官山でクラフトビールを

関連記事

  1. カープの背番号25 #carp

    カープの背番号25 大体の人は新井さん(新井貴浩)だと思いますが、…

  2. 日本が植民地にならなかった理由をひもとく

    「戦国日本と大航海時代」秀吉.家康.政宗の外交戦略を読む…

  3. アサーションで自分も相手も大切に

    仕事では部門PMOなのでプロジェクトマネジメントやソフトウェア開発手…

  4. 読み切れてない本たち 2021年8月

    それなりに読書するほうなのですが、夜にリラックスモードで…

  5. 「徒然草」でうまくいく #しごつれ

    仕事は「徒然草」でうまくいく沢渡あまねさんと吉田裕子さんの本…

  6. THE TEAMで学ぶチーム作りのABCDE

    the team 5つの法則モチベーションクラウドを提供している…

  7. 九里亜蓮 5回3失点で降板 敗戦 C1-G3 2…

    友人からチケットを譲ってもらい東京ドームへ首位攻防戦…

  8. 死神は千葉 死神の精度と浮力

    死神の精度と死神の浮力伊坂幸太郎のミステリー小説…

PAGE TOP