スポンサードリンク
私は大学時代は応用物理学科専攻でした
高校時代までは物理ができたのだけど
大学で挫折した口ですが
物理学の野望という本を見つけた
どうやら、物理学の歴史を紐解いて
過去から今がどうなってるかを
まとめた本のようだ
こういうのが知りたかったんだと手に取る
レベル上げ(歴史)は以下の通り
最初は天文学から
定点観測がしやすかったことが理由
ちゃんとした理論があったうえでで
長年、天動説が主流
ただこのころは論理的思考のみで
実験はまだまだ行われていなかった
地動説と実験
ニュートン力学と万有引力
熱・光・電気と磁気
量子力学と相対性理論
ブラックホールはこれから
たくさんの人々が携わり
相対性理論にたどり着き
GPSに応用されている
現時点で最後の難敵とされているのが
ブラックホール
いままで挫折した理由がわかっていなかった
でも、今回理解した
この本のおかげです
熱力学(統計力学)までは理解できたけど
それ以降が理解できなかったのは
統計力学の理解もなんとなくだったからだ
物理は難しいと思う人もいるかもしれない
一歩ずつ進まないと次のものは
倒せない(理解できない)ようになっている
一足飛びでは不可能なのだ
物事はなんでもそうだと思うのだけど
学生時代までは物理を嗜んでいたものとして
この手の話題には定期的に触れようと思う
物理が途中で分からなくなった人に
お勧めの本です