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山際淳司の名作
江夏の21球も収録されてる本
出版されたのは1985年
昭和なので年号は
基本的に昭和で書かれてる
プロ野球の話は江夏の21球と背番号94
それ以外は高校野球、ボクシング、ボート、
スカッシュ、棒高跳びがある
高校野球は八月のカクテル光線 箕島と星稜、
スローカーブをもう一球は高崎高校の話
江夏の21球は
山際淳司を有名にした話と言っていいでしょう
カープvsバファローズの日本シリーズ
3勝3敗で迎えた9回裏1点差
ノーアウト満塁で江夏が抑えるというもの
生まれてはいたけど
リアルタイムでは見てない
この本で打順や流れは完全に把握している
そして江夏の心の流れも
21球は9回のみの球数で
江夏は7回ワンナウトからリリーフ
当時は7回からのリリーフは普通で
早い時は3回からとかもあったらしい
中4日や完投、ダブルヘッダーや
3連戦を毎回同じ投手ということも
多かった時代
そのころを懐かしむためにも読むのもいい
山際淳司さんは
1995年に46歳で亡くなられている亡くなる
直前までサンデースポーツのキャスターやられてた
もし生きてたらライオンズの黄金期や
松山商業の奇跡のバックホームとか
どのように描かれていたか興味は尽きないけど
スポーツライターの基礎を作った一人ですね
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