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プロジェクトマネジメント研修の3回目は仙台
仙台と名古屋は日帰り行程にしてます
今回の研修はコミュニケーションマネジメントを主にしていますが、もう一つ軸があります
それが成果物志向プロセスとマネジメントプロセスとの関連性です
いろいろな人の意見を聞いてるとどうしてもどちらかに偏った活動が多いように思える
詳しい人が成果物志向プロセス重視
全体を捉えようとする人がプロジェクトマネジメントプロセス重視
どちらも重要でバランスよく理解し活動に組み込まないといけない
危険を承知でざっくりと切り分けすると
成果物志向プロセス
工程 作業を詳細化した上で、いつまでに何を実施するか、完了させるか
進めていくにあたり期限があり守れないと次に影響がある
例:設計、構築、テスト など
プロジェクトマネジメントプロセス
時期によって濃淡はあるが定期的、断続的に全ての作業が完了するまで必要な活動
例:進捗管理、品質管理、変更管理 など
成果物志向プロセスは独自性が強ければ強いほど有識者がいないと立ち行かない場合があり、成り手を選ぶかも
ただ、プロジェクトマネジメントプロセスは各プロジェクトを抽象化(微分)すると同じ傾向が見えてくる
うまくいってるプロジェクトは成果物志向プロセスにプロジェクトマネジメントプロセスをうまく取り込んでる(作業に組み込んでいる)
両方をバランスよく理解しつつスペシャリストと協業できるような仕組みにしたいなあ
組織や文化、マインドセットや技術力などいろんなものが掛け合わせられるけど、その解決の一つのツールとしてredmineがある気がしてる
偶然だと思うけど仙台のメンバーは、今回の研修に準じた話を午前中にしてたらしい
大事にしよう
そして破壊的創造にみんなで取り組もう
そして日帰り