胃がんがわかった日 2005年11月の記憶

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定期的に、
胃がんがわかった日のことを思い出すので
文章にしておきます

2005年11月18日
初の胃カメラ

2005年11月23日

前日に、病院から留守電が入っていて
検査結果について、
連絡くださいということだったので
昼休みに電話をする
確か、仕事(直行)で川越に来ていた
入院する必要があると告げられる
病気も胃がんとのこと

そして、帰りのタクシーの中で
一緒に来ていた同僚(入社同期の営業)に
病気のことを話して、もう同行できないとも伝える

ただ、午後の予定は変えられない
そのまま浜松町に行き後輩と合流
打ち合わせ後、同行できないことと理由を伝える
あと2回位同行して、独り立ちしてもらおうと
考えていた矢先だった

そこには先輩も2人別要件で来てていた
信頼していたのか、甘えていたのか、
辛かったのかわからないが、病気について伝えてしまった

そのうちの一人の先輩は、その日は仕事が手につかなかったと後でおっしゃられていた

そして、帰社
上司は外出で明日の報告となる
帰社後に誰に病気のことを伝えたか覚えていない
夕方過ぎていたし

普段から20時まで仕事するのが当たり前だったからその計画で仕事を入れていた

すると、トラブルの電話が
何でも設定でできますという組み方をしていた
管理会計システム
それって、設定の仕方誰がわかるの???
お客さんに伝わっているのと
言う状態で放置になっていた
※設定用のマスタメンテもない状態

責任感の強さなのか、対応完了し22時を回る
「なぜ、胃がんを告知された日にこんな時間まで仕事してるんだろう」って
何度も思いながら

そして自分の胃がんを知った日は終わりました


責任感のある人が辛い目をあう量を、少しでも減らしたいという思いで今、生きています
すべての活動を支えている

自分だけで抱えてるのは、
そろそろ辛くなってきたのかも

成増 初音湯

「年上の彼氏によろしく」大江千里

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