本音が出るのがLychee Redmineユーザ会

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Lycheeをバリバリ使っているのユーザではないのですが懇意にさせていただいており毎回参加してます


場所は東京駅からすぐ
今回も盛りだくさん
参加者には管理者より実務者の方が多い感じ

講演

Lychee Redmine最新機能紹介及び今後の動向

アジャイルウェア川端さん

Lycheeユーザは350社超
毎回ユーザ会の参加者が増えている
Lycheeスポンサーシップ 声を反映させる
ベーシックにリリースした機能の説明


気にせず説明(笑
リソースマネジメントはハイレベルになってきた

今後の予定
EXCEL風チケット一覧
ガントチャートでリソース工数の見える化
チケット一覧でEVMを見えるように
GitHub連携プラグインをOSSで作成予定

Redmine 4.0の新機能ピックアップ

安定の前田さん

4.0について、残チケット数件 そろそろ出ます ruby on rails か5.2にアップデートの対応
要望は具体的に

プラグインの要改修
いつも以上に慎重にバージョンアップ計画を

新機能
右クリックのコンテキストメニューがクリックで
フィルタにウォッチャーを
新しい順の時に編集画面を上に出す
チケットリンクの書式
ガントチャートでコンテキストメニューが表示できる
ガントチャート画面でリサイズ
かゆいところに手が届く機能追加

ある工場のRedmine2018

恒例の中村さん 3回連続登壇!

チケットを声で登録
いいプラグインを使いたい
公式ページに評価あり
有料サポートのあるもの

作者が熱心なもの
多数のプラグインを紹介 作者の顔が見えるのがよい
プラグイン作者はもっと評価されるべき

Lychee Redmineとの運命の出会い

NECフィールディング 福井さん

ERPのUIをなんとかしたい
苦戦していた 3階層ある

EXCELではやってられない Lycheeに出会う
インシデント管理はredmine使っていた
知ってるツールなのでリスクないです!

スタンダードツールとして定着

Redmineの組織への導入について

ワコム大野さん

redmineの組織への導入について
タブレットのデジタルペン
TSBU 若い組織 夜遅くまで働いていた
ユーザに最初に対応してくれてないと気がつかれ、拘束され始めた(物理的に)
ひどかった
情報の共有がなかった
優先順位は依頼する人の声の大きさで決まる

情報取得に1年に150時間ほどかかってる
仕事を整理して進めたい
年間に対応するプロジェクトは150を超す
なんとかしようとみんな思ってくれた
クラウドベースのものが良かった(保守まで手は回せない)

乗せてしまえば良くなると言う確信があった
よさの説明とやさしいルール
でも、、、 redmineなしで進んでしまった

改善、普及するために、自らチケットを片っ端から作り始めた
必ず見る資料や情報をredmine経由にした
情報がredmineに集中し始めた
仕事の定型化、整理され始めた

最初は10人くらい 今は200人くらいが利用
利用し始めて1年半くらい
運用の定着と情報の集中と整理はできた

これから
プロジェクト管理に利用 レビュー時に活用
チケット作成の効率化

始めれば半分だ

Redmine + Lychee導入のアンチパターン

小林さん

帽子があると安心する
上司をどう崩すかは入れないとと考えています
ツール導入のメリットを納得してもらう、押し付けではうまくいかない
変化への抵抗、違和感には不満の理由を明確にして対策する
ちょっとずつよくする、できるものを増やしていく

Lycheeリソースマネジメントで今後やりたいこと

タップの神谷さん

検証部門の責任者
redmine導入前はグダグダ
システムがバラバラだった
業務フロー図を作ってみた カオス度がよくわかった
バラバラのシステムから置き換えができそう

redmineに置き換えつつある

リソースマネジメント
予実がみえる 何か使えるのでは?

データ収集に時間かけてられない
プロジェクト別人別の確認ができるように
それから分析
人が消える前に分析を

プロジェクト管理支援環境の高度化に向けた取り組み

新日鉄住金SL道明さん

プロジェクト管理ツールがバラバラ 現場に委ねられていた
PMの苦労してたものの負荷を下げるミッション
バラバラのツールをredmineに集約
標準的ツールとして導入することにした
SaaS型の普及をすすめた

障害を想定してプロジェクトごとにサーバを分けた
サーバ間の設定同期のツールを作成
一件一件細かく対応 導入支援も行う

今のツールも活かせるように対応
3名で対応しているそう

感想など

ちょっとぬけたところ(時間押したりとか、、、)もあったけど和気藹々がよい
それが活動改善につながるんじゃないかな

本音がたくさん聞けた

近い悩みが多いのは納得

本当のことしか言ってない
これを説明しても社内では褒めてくれない
でもここなら感動してもらえる

技術の切磋琢磨とナワバリ争いをどうすればしなやかに解決できるかなあ
俺が甘いだけかもしれんがいろいろ考えよう

今回もありがとう

金魚と光の共演に感動

2018年 カープ優勝へ

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