入門Redmine第5版でRedmineの真髄を知る

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入門Redmine
Redmine神ことファーエンドテクノロジーの前田剛さん執筆の本

2016年発行でバージョン3.3時代の内容ですが
今読んでも全く遜色なし

Redmineを導入をおすすめする10のメリットを引用してみます

プロジェクト全体で実施すべきタスクが明確になる
それぞれのメンバーが何をすべきか明確になる
大量のタスクを管理しやすい
作業の記録が残る
情報が一元管理できる
進捗管理のための情報が得られる
複数拠点に分散していても共有が用意
バージョン管理システムと連携できる
オープンソースソフトウェアなので自由に利用できる
広く使われていて情報の入手が用意

書かれている内容は機能面を主体ですが、
課題解決システムとして利用する方法についての
ポイントも多数記載されています

機能面としては設定方法
システム設定から
トラッカー、カスタムフィールド、ロール
ワークフロー、RESTAPI

課題解決システムとしての利用方法は
完了条件を書きましょう
親子チケットの注意点 などなど

さすがに、CCPMやEVMまでは行きませんが
情報共有できていて使い方をうまくやれば
対処可能です

RedmineはPMISになるはずだから

管理にかかる時間やコストを減らしたい人には
redmineは抜群の仕組みです
きっかけとして、読んでみてはいかがでしょうか?


この本は、redmine.tokyoの懇親会
じゃんけん大会でゲットしました
2016.11.26です

あの頃は
このブログredmineエバンジェリストの会も存在せず
火が付き、すすみ始めたころ

基本を見直すために大切な本です

予防型PMOがRedmineでのプロジェクトモニタリング方法を伝授する

グリルキッチン一仁でハンバーガーを

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