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益子焼き物で有名
その益子を散策です
下館駅から真岡鐵道に乗り益子駅へ
駅では自転車を借りて
里山通りを走る
まずは日下田愛染工房を見学し
益子陶芸美術館へ
有名な工芸家たちの展示を見る
色使いの差で
本当に同じ土を使っているのか?
と思ったり
そのあと陶芸品を展示&販売してるところに行くと和気藹々とした話し声が
聞いたところ
濱田庄司とバーナードリーチの流れから
益子の陶芸家を送り出す事業をやられている
今回が初で
イギリスの工房に3ヶ月滞在するそう
偶然にもその事業でイギリスに行かれた
榎田さんと岩下さんがいらっしゃり話をする
そして移築した濱田庄司邸で
ゆっくりしてみる
次に濱田庄司記念益子参考館へ
収集したものと
陶芸の施設を見る
民藝運動の流れ
神泉の日本民藝館に行ったことがあるけど
そのことを思い出した
もともとは茶碗を買うために益子に来た
美術館でお会いした
岩下さんの店を見つけて行く
茶碗を探していたら
またまた岩下さんにお会いする
昔と今の設備を説明してもらえた
色の違いは着ける薬品次第のよう
買った茶碗はお父さんの作らしい
かさましこという
焼き物の日本遺産もある
笠間と益子でかさましこ
笠間にはずいぶん前に仕事で行ってたなあ
初の益子
なんだかラッキーな旅だった
街の雰囲気が自由というか緩やかというか
いい感じがした
その雰囲気が育んだものが多い気がする
焼き物や砥部焼のことも
知りたくなってしまったよ
せとものは平安時代から
からつものは安土桃山時代なので
江戸時代後半からの益子焼は後発
濱田庄司の影響が大きいんだろうな
砥部焼も江戸時代後半
益子焼より少し前なのね