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三浦麻子先生の著書
「「答えをいそがない」ほうがうまくいく」の
オンラインイベントに参加しました
「あいまい」な方がうまくいく Twitterをフル活用して本づくり 社会心理学を分かりやすく https://t.co/B32IHPA07R #日経BOOKプラス
先日のスペースでのイベントが記事(3回連載)になりました!第2回は,本書の企画が始まったときの三浦の思いや,寒竹さんが原稿作成で果たした役割について— oʞɐsɐ ɐɹnıɯ (@asarin) March 24, 2025
話す人
三浦さん 社会心理学の先生
寒竹さん 著者の代わりに文を書くことが多い
三浦さんのことを
この先はasarinと書きます
本がどうやって出来たか
本のテーマを決める
心理学の本でも読んでみてもいいと思えるような内容を考えた
社会心理学でみるとこういうのがあるよを伝えたい
ネガティブ・ケイパビリティの話
帚木蓬生さんの本を昔から読んでいたasarin
研究するにも大事な考え方と思っていた
ネガティブ・ケイパビリティで本を書くということから始まった
ネガティブ・ケイパビリティにつながる
二重過程理論につながる
→ 7つの構成にした
社会心理学は身の回りにある学問である
asarinのTwitterを全部読んだ寒竹さん
社会心理学を色んな人に知ってほしい
黄色なのはasarinがタイガースファンだから
本の中身について
せっかちモードとじっくりモード
曖昧さへの態度
認知資源
じっくりできない状況 → 資源を回復させる
人はいつも冷静ではいられないから
仮説を考える
背景にある要因を考えること
研究にすると論文になる
材料を集めて考察してみればいい
緊急事態になると社会心理学者に話が来る
うまくいかなくなると急に来る
それでは遅い
緊急事態に考察が深まる
普段から考えておけば
適切な方向に向かわせることができる可能性がある
普段とはどういうふうに違うか考えてほしい
社会心理の考え方は役に立つはず
ミルグラムの実験
人間は状況に影響を受ける
回顧バイアス 昔は良かった
いい面を出せるような環境を作っていく
意地悪くしたくないような場を作る
不安・恐怖から駆動された人たちから発する流言
感情を見つめる
努力の最小限化
回答する人の環境にもよる
研究になると複雑になってきて
初見でわからなくなっているものもある
研究者としてはモヤモヤすることも多いが
研究にも気づいてほしい
偏見を抗う
思うことは止められないが
態度に出さないようにする
感想とか
心理学の先生だとこういう捉え方するのね
いろんな事象には名前がついている
認知資源の回復は大事
普段から考える
心のなか・動きに関心を持っておく
曖昧さを許容すると協力行動かうまれやすい
事実として受け取るのと、どう表現するかは別
職業研究者じゃなくても
背景にある要因を考えるのを
やってほしいとのこと
了解です!
この本は定期的に読もうと思う
アーカイブが公開されました
認定心理士の会 新刊連動講座
『「答えを急がない」ほうがうまくいく』刊行記念イベント
「あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学」YouTubeでアーカイブを公開しました https://t.co/idHkwYd7AK— 日本心理学会 (@jpa_psych) March 28, 2025