redmine.japan 4thを楽しむ #RedmineJapan

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redmine.japan
定期的に開催される
redmineのカンファレンス

redmine.tokyoとの違いを
聞かれると困るのですが、
有志が主体か企業が協賛してるかの違いで
外から見るとあまり違いはない

講演者が有名な人が来ることが多いのが
redmine.japanかな

場所は御茶ノ水
ワテラスコモンホールにて

開催挨拶

正月さんより説明

続いて川端さん
テーマはSPARK

講演

AI時代のプロダクト開発のあり方

及川さん

有名人なのですが、
話を聞くのは初めてです

山に登りたくなる 燕岳の話

スワローズの話順位と事業の成績は
相関がない
正解は一つではない

生成AIの進化が凄まじい
推論生成自律的
動作ソフトウェア開発においての
生成AIの活用

副操縦士からパートナーへ

抽象化の流れとビジネス用途への最適化
 機械語、アセンブラ、高級言語
FORTRANとCOBOLの話

プログラミングは手段 
自分が作ったものが
誰かの役に立つのが価値 
価値を提供し続ける

人間がやらないといけない領域は
ビジネス戦略、要求定義、要件定義

価値創造は変わらない

その価値とは?
事業・ビジョン・顧客
ビジョンと顧客は唯一の正解がない

スピッツの変拍子の曲の話

AIは過去のデータと一般的な考えに基づく
もっともらしい結果を作り出せる 
そこが限界

ピカソ・ゴッホの話 時代が追いつく

逸脱を選ぶ意思 
文脈を壊す勇気

評価されるまでに時間がかかることも

ズレと創造性は別影響力も必要

アリストテレスより
エトス・ロゴス・パトス

動機づけ

居飛車は演繹的な推論が成り立つ

マネーボールとか野球のルール変更とか

情熱駆動開発のすすめ 
本質に向き合うこと

情熱駆動開発の例 
googleニュース

AIが支援するのは意志がある人間

概ね感じてる内容 
意志を持とうぜ

Redmine 20周年に向けて:現在の課題と未来のための取り組み

前田さん

2025/6にredmine19周年

redmine 0.1.0 2026/6/25
この時すでに今のredmineで重要な機能があった 
複数PJのサポート 
ロールベースアクセス制御 
ワークフローカスタマイズ

2010年までに重要機能が続々と
(親子関係など)

redmineが19年続いた背景について

tracを参考に作っている 
トラッカーとワークフローの設定が多種多様

日本ではコミュニティ活動がすごい
書物でも案内も

人気のピークは2010年前半か?
SaaS型ツールが台頭しているが
知名度は高いはず

これからも使ってもらうために 
開発体制の充実 
開発チームの組織化も必要
ドラスティックな変化は起きない 
JPLに依存してるまま(redmine.orgなど)

他システム連携の強化 
AIの活用など情報ハブにできるように 
情報発信の改善も必要

UIについて
WEB1.0ベースのままになっている

redmineの未来を作っていこう!

「Redmine AI Helper」で実現する新時代のプロジェクト管理

飯田さん

プロジェクト管理にもAIを
redmineにAIがつくぞ!

2025/5公開 機能説明

LLMに通信するので設定する 
open AIをおすすめ(メインで評価しているので)

5月以降の追加機能

チャットを介さないで
AIを呼び出すショートカット 
返信のドラフトの作成 
子チケットの作成(作業分割)
類似チケットの検索

健全性レポートの
履歴は取れるようにしたい

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島津製作所_研究開発(集団協業と知的生産)の現場を支える、OSS知識基盤システムの導入

赤羽根さん

2009年からのredmineと
2014年からのredmineがある今回は後者

組織を横断する
協業 分散 並列 統廃合 長期 非連続変化

多数のフィードバックサイクル 
第三者検証や監査

大規模なあるある問題

表現と伝達手段の変遷

セロンでの話 wwwへ

redmine.svn.groongaで構成
国内法に寄せる必要がある 有事も考慮

共有型の研究開発ノート

全文検索 絶対見つかる安心感

名前と構造が大事 
隣接する技術領域との共有ができるように

行動様式も変わってきた 
隠すから提供するへ

プロジェクトマネジメントの近未来 ~ウォーターフォールでもアジャイルでも陥りがちな罠~

尾形さん

プロジェクトの進め方を
変化させていく必要がある 
プロジェクトは難しい

PMBOK PRINCE2 P2Mの話

陥りやすい罠を5つ

・開発プロセスの選択
・ステークホルダーマネジメント
・QCDSの相関を理解する
・リスクマネジメント
・プロジェクト基本要素の管理

知識のアップデート 
新しいチャレンジへ楽しいが一番強い 
知る、分かる、できる、教えるへ

統合Redmineの進化と挑戦:AIとデータで切り拓く次のステージ

高橋さん 傳野さん

統合redmine
NTTグループの財務調達ビリング決済などの
問合せ管理システムのこと

構成の型と名称規約を定義し保守性UP

OSのEOLなど課題 可用性・リソース計画を見直して再構築

ユーザとの意識合わせをした上で計画を 
入念にテストした上で3時間で移行

レポート出力時間も短縮へ

問合せ AIアシスタント導入へ 
RAGでナレッジを活かしてる

グループディスカッション

悩みはみんな多い

パネルディスカッション

プロジェクト管理と AI

プロジェクトマネジメントツールとAI

知見や事実をどう溜めていくかだなあ

LT

ソフトウェア開発プロジェクトでの品質管理への提案(温故知新)
大和田さん

品質が全てに影響する 
下流になるほどコストが膨れる 
モジュール単位の品質の話 
今ならredmineとAIプラグインで楽にできるはず

Redmineを社内SaaSとしてクラウド移行・運用するためのゼロトラスト認証基盤設計

八重樫さん

オンプレで長い間使ってる 
redmineはシンプルで良い
asure easy auth 認証プロキシ用のプラグイン 
上手く動いてる


Redmine×Solid Queue: 安心簡単キュー構成

西田さん


インストール手順を明確にして
プラグインつくったぞ!

スポンサーセッション

NTTドコモソリューションズ 
アジャイルウェア 
シェルパスイート

AI革命の現在地:変貌する業務/人材マネジメント


石井さん 
医学部、文学部、自治体DX

2024年くらいがターニングポイントだった 
AI革命の第二幕 人はいらない? 
推論能力が強化されつつある 
test time compute
時間かけた方がいい推論が可能になる

vibe coding PRのレビュー 開発の全工程をAIがある前提での進め方になっている

事例の陳腐化が早い

ほんの数名で
数100億規模のピジネスを
実現する時代がきている

why what how
やりたいことが明確じゃないから使わない 
AI要求することを増やす必要がある

世界はこうあるべきを
表現して伝える必要がある 
自分の推論能力が拡張されるだけ


マネジメントスキルがないと難しい 
AIを部下のように使い倒すには
マネジメントスキルが必要


スキルギャップ解消とリソース代替

人とのコミュニケーションが減るほど
生産性が上がる 
仕事の過程で人と話さなくなるほど
成功している

高い専門性、適応能力、自己完結性

AIには強気で!

The Redmine Award

今回が3回目


日高さん、加藤さん、飯田さん


そういえば、私、第1回のアワードで入賞してました

懇親会


楽しかった
色んな人と話をしよう



昼飯はカロリー 御茶ノ水がありがたい


感想とか


意志を持つしかないんよなあ 
AIには愛はいらない


やりたいことを明確にしよう
でも、難しいなら明確にできるように訓練しよう
AIも仲間にしながら
AIにかかわらず仲間を大事にするくらいは俺はやるよ


また来年 またはredmine.tokyoかredmine大阪で!

美味いもん食べて歩けばいい

「NO TITLIST」 宮沢りえ

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