スポンサードリンク
今回の研修は
コミュニケーションマネジメントを主にしていますが、
もう一つ軸があります
それが成果物志向プロセスと
マネジメントプロセスとの関連性です
いろいろな人の意見を聞いてると
どうしてもどちらかに偏った活動が多いように思える
詳しい人
成果物志向プロセス重視
全体を捉えようとする人
プロジェクトマネジメントプロセス重視
どちらも重要でバランスよく理解し
活動に組み込まないといけない
危険を承知でざっくりと切り分けすると
成果物志向プロセス
工程 作業を詳細化した上で、
いつまでに何を実施するか、完了させるか
進めていくにあたり期限があり
守れないと次に影響がある
例:設計、構築、テスト など
プロジェクトマネジメントプロセス
時期によって濃淡はあるが
定期的、断続的に全ての作業が完了するまで必要な活動
例:進捗管理、品質管理、変更管理 など
成果物志向プロセスは
独自性が強ければ強いほど
有識者がいないと立ち行かない場合があり、
成り手を選ぶかも
プロジェクトマネジメントプロセスは
各プロジェクトを抽象化(微分)すると同じ傾向が見えてくる
うまくいってるプロジェクトは
成果物志向プロセスにプロジェクトマネジメントプロセスを
うまく取り込んでる(作業に組み込んでいる)
両方をバランスよく理解しつつ
スペシャリストと協業できるような仕組みにしたいなあ
組織や文化、マインドセットや技術力など
いろんなものが掛け合わせられるけど、
その解決の一つのツールとしてRedmineがある気がしてる
プロジェクトマネジメント研修の3回目は仙台
仙台と名古屋は日帰り行程にしてます
偶然だと思うけど仙台のメンバーは、
今回の研修に準じた話を午前中にしてたらしい
大事にしよう
そして破壊的創造にみんなで取り組もう
そして日帰り