「島津奔る」石曼子(島津義弘)の半生を読み解く

スポンサードリンク

年に一度、戦国時代歴史小説を読みたくなる

その時は「島津奔る」を愛読する

島津義弘の朝鮮出兵から関ヶ原の戦い、そして島津藩継続までの半生を書いている

朝鮮での撤退戦
お家騒動
兄弟間の苦悩
情報を集める策
東軍につけず西軍へ
兵が少なく策も採用されず
本陣を突っ切っての帰国
琉球を獲得

家康、三成など極端な性格で書いてるのも面白い

この小説で島津義弘のファンになりました


もう1人の主人公が中馬大蔵

大名としての主人公が島津義弘なら彼が兵士としての努力、苦悩、そして忠誠を見せる

そのさまざまな人間模様が秀逸


初版を持ってます
でも、絶版になってます

古本で見かけたら読んでみるのも良いのでは?

美味いワンタン麺は三軒茶屋の茂木で

男でも女性用ダイエット体操は効く

関連記事

  1. スタンフォード式の最高の睡眠を得るヒント

    スタンフォード式最高の睡眠スタンフォード睡眠研究…

  2. 散歩ルートを本から学ぶ

    散歩しまくりの人生なのですがなんとなく散歩してるわけでも…

  3. いつでも会える シロとみきちゃんの物語

    「いつでも会える」1999年のボローニャ児童賞・特別賞受賞な…

  4. 「便利屋斎藤さん、異世界に行く」が楽しい

    Twitterには漫画がたくさん流れてます斜め読みするの…

  5. 科学的な適職で仕事の幸福度を上げる

    転職経験もなく、転職する気もないのですが今のやってることが天職な…

  6. アサーションで自分も相手も大切に

    仕事では部門PMOなのでプロジェクトマネジメントやソフトウェア開発手…

  7. なぜあの名曲は「2位」だったのか

    邦楽を死ぬほど聴いていた時期があった高校3年間だから1989年から…

  8. チームが自然に生まれ変わる前に「自分自身のリーダ…

    チームが自然に生まれ変わる認知科…

PAGE TOP