「島津奔る」石曼子(島津義弘)の半生を読み解く

スポンサードリンク

年に一度、戦国時代歴史小説を読みたくなる

その時は「島津奔る」を愛読する

島津義弘の朝鮮出兵から関ヶ原の戦い、そして島津藩継続までの半生を書いている

朝鮮での撤退戦
お家騒動
兄弟間の苦悩
情報を集める策
東軍につけず西軍へ
兵が少なく策も採用されず
本陣を突っ切っての帰国
琉球を獲得

家康、三成など極端な性格で書いてるのも面白い

この小説で島津義弘のファンになりました


もう1人の主人公が中馬大蔵

大名としての主人公が島津義弘なら彼が兵士としての努力、苦悩、そして忠誠を見せる

そのさまざまな人間模様が秀逸


初版を持ってます
でも、絶版になってます

古本で見かけたら読んでみるのも良いのでは?

美味いワンタン麺は三軒茶屋の茂木で

男でも女性用ダイエット体操は効く

関連記事

  1. オリックスはなぜ優勝できたのか 優勝までの苦労を…

    2021年のパリーグは、オリックスバファローズが優勝しました…

  2. PMBOKを自分に浸透させる方法

    プロジェクトマネジメントの知識体系であるPMBOKご存知です…

  3. スタンフォード式の最高の睡眠を得るヒント

    スタンフォード式最高の睡眠スタンフォード睡眠研究…

  4. 「匠Method」を書籍で学ぶ

    匠塾 Advent Calendar 2021 12/4の記事です…

  5. 亀山薫時代の相棒を振り返る

    相棒長く続く刑事ドラマもう17年です小説…

  6. 処方されるべし 「猫を処方いたします」

    定期的に行く本屋でナイスな猫の挿絵がある小説を発見少し立ち読みした…

  7. 義経はチンギスハーンなのか!?

    昔からある逃げ延びて誰かになった論有名なのは明智光秀が天…

  8. 死神は千葉 死神の精度と浮力

    死神の精度と死神の浮力伊坂幸太郎のミステリー小説…

PAGE TOP