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大学野球では東大と京大は弱い
自分が大学時代からそうだった
それに一石を投じたのが
この本の主役の一人である三原大知
野球経験なしだが
ピッチング分析が大好きな野球ヲタ
ホークスの水口創太と同期
この本は2018年から2022年までの話
入部から仲間たちとの切磋琢磨とコロナと
近田(元ホークス)の監督昇格と
三原のピッチングコーチとしての活躍
そして京大は、、、
(細かいことは本を読んでください)
そもそも未経験者が
野球部の門を叩く時点ですごい
野球界(というか体育会系)は
閉鎖的であることは否めない
京都大学という文化にも救われてる
プロアマ協定が緩くなってきたのも一因かも
近田監督はJR西から出向
4年次(2022年)のメンバーは性格含めて
丁寧に書かれています
愛澤と梶川が個人的には好きです
投手の分析なのでお股ニキとの交流だったり
女子マネージャーについても書かれています
(大阪桐蔭卒なので強そうです)
もしドラみたいなことはないですが
苦労と苦悩もあります
ちなみにこの本を知ったきっかけは
同僚の妹さんが
女子マネージャーやられてたことからです
強くなってちょっと弱くなって
強くなってを繰り返す
個人技が組織として当たり前になるのは
時間がかかるから
でも京大優勝や東大優勝の未来戦も考えてみたい
開成高校も東東京予選で3回くらい勝つと聞くし
たた、京大が優勝するより
ソルジャー近大が分析を真似するのが
先に来る気がします
今回は関西大学野球の話ですが
ヲタの種類は多種多様(鉄オタ然り)
それを受けて自分が何が好きで
何ができるかを知ることと
プロウト(プロの素人)の活躍ができる場所や
仲間たちを作ることが大切なんだろうな
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