第18回Redmine大阪のまとめ

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2018年2月3日に行われたRedmine大阪に参加しました


講演概要は以下の通り

・はじめに
第66回 SEA関西プロセス分科会&第18回 Redmine大阪オープニング資料 #RedmineOsaka


・Redmine作者JPLへの訪問の報告

次期バージョン4.0と4.1の話
redmine4.0はrails5.1への移行の対応
redmine3.4に上げておくのがよい
多くのプラグインが動かなくなる可能性が高い

ファーエンドテクノロジー版redmineを開発、公開予定
先行してパッチを取り込む

フランスでredmineの作者であるJPL(ジョンフィリップラング)さんとお会いした話

「redmineはホビーのプロジェクト」
「自分のやりたいのはコード書き!サーバ管理は、、、」
「フィルタの高度化」
穏やか、物腰が柔らかい人
感謝を伝えた

体制強化をPLANIO含めて検討 方向付けができた

前回のredmine.tokyoと似た内容だったけど体制強化が進んでいくと嬉しい

・気象庁の数値予報モデル開発における開発
管理ツールの活用

開発管理ツールの活用の話
予報部は向こう一週間の予報をたてる
英国の開発管理に影響を受けた
開発は気象庁職員が実施 内作

スーパーコンピュータで未来の気象を予測
数値予報 予測データ 可視化
誤差は人が修正することもある

空間を縦横に格子点で切って解析
初期の状態と時間変化から定量的に予測する

それぞれにコミュニティがあり開発している
プログラムに書くまでのフロー
常に探りながら対応している
1つのプログラムを長年に渡って改良を続ける
組織をまたいで開発することも多い 連携!
開発履歴、議論の履歴を残す
なぜ変更があったかわかるようにしてきた

2007年から各コミニティーがredmineなどを使い始めた

開発ツール導入の背景
大規模かつ横断的なものに
開発者間で把握しやすくなる

人が変わっても過去の知見を継承 記録
妥当性の相互確認

英国ではtracを利用し2段階レビューしていたのでそれを導入
反発は多かったので
既存の開発文化に大きな変更を迫らず
共通の指針だけを定めてそれを踏まえた開発ルールを各コミニティーが定めることとする

最低限の指針は
プロジェクト管理ツール(redmine)とバージョン管理ツール(subversion または git)を使う
開発本流に変更するときはプロジェクト管理ツールにチケットを作成する

展開
説明会、各コミニティーの利用例を紹介を毎年やっている
習うより慣れろ
便利なことに気がついてもらう

チケットに記録を残さない方が悪であると啓蒙

コードレビューを儀式から効果のあるものに変えた
事前の問題発見、相互理解の促進などの効果を感じてもらえた

効果
記録が残っているので海外から戻ってきたメンバーが2年間の動きが手に取るようにわかる
根拠に基づいて開発ができるようになり精度が上がった

横断的なコミュニティの対応が課題
ルールの統一がいいのかどうかは???

コミュニティをまたぐ時にルールが変わるのでめんどくさいとの意見が出てきた

前後依存関係への要求は一部ある 親子チケットで対応している
ナレッジと工程管理は分かれている

いいものだから導入して進めていこう、まずは自分でやってみようという思いがかなり伝わってきました
まさにボトムアップの真髄!

自分のやり方も間違ってないんだなってことも

・Redmineにおけるトレーサビリティ管理の現状と可能性
Redmineにおけるトレーサビリティ管理の現状と可能性

トレーサビリティを利用する場面が多い
要件漏れを防ぐ、詳細化や実装漏れを防ぐ
プロセス保証の観点
すぐにチェックしたい

問題点
増殖する管理台帳、維持の運用コスト
EXCELの課題一覧、レビュー記録、変更履歴、リリース履歴など、、、
トレーサビリティを維持するのが難しい

redmineでの対応
EXCELの管理台帳はなくせるはず
チケット間 コミットとの関連づけ
チケットと成果物の関連を一瞥できないか
トレーサビリティのドキュメント作るより検索した方が早いのでは?

redmineに一元化されたデータがあればできるはず

考えてることは同感だが、できていないから、
まだいくつか補助線と前提条件が必要なのかな

・パネルディスカッション

今の延長、成長をredmineに合わせていく
メールや課題管理をredmineにのせる
活動が残っていることで活性化
フラットなコミュニケーションになるが 相手の生い立ちも尊重
誰かが言わないと始まらないし進まない


いつものように懇親会、二次会三次会と参加
関西圏以外からは埼玉名古屋福井島根福岡から参加者がいた
Twitterで知り合って本人にちゃんと挨拶できたり

これは仮説だけど、同じソフトを使ってると振る舞いが似たようになる
似たような悩みにぶつかることも多い

半年に一度会うだけでも切磋琢磨できる仲間なんだ


参加されていたお世話になっている方々の記事リンク

企画者(@akipii)のブログ

当日流れていたTwitter関連情報

情シス Café in Kobe #3に参加

神戸 北野とハーバーランド、南京町

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