Redmineと私のステキな関係

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この記事は
Redmineアドベントカレンダー 12/1
NJCアドベントカレンダー 12/2
のものです


redmine.tokyoで発表したり
redmineエバンジェリストの会の大将を
やったりしている門屋です

せっかくなので
今までのRedmineと私のステキな関係(要は歴史)を整理してみます


1.Redmineを知る 2013年

会社でEPM-Xが
プロジェクトマネジメントツールとして選定されました
以前使ってたシステムは
ProcessDirectorでしたが
比較にならないくらい使いやすいツールだと感じた覚えがあります

2013年12月に最初のプロジェクトで本格利用開始

WBSと課題管理からスタート
そのやり方が今もベースになっている

リソース不足を見極めるために予定工数を入れて可視化を試したりした


2.導入教育を実施 2015年-2016年

Redmine主体運用になり2.4にバージョンアップ(その後、随時バージョンアップして今は3.4.3です)

プロジェクトマネジメント教育も生業の一つなので導入、定着に向けて研修で拠点周り

1回あたり半日
2015年は11拠点で19回
2016年は11拠点で18回

Redmineを利用したプロジェクトマネジメント手法を説明してまわりました

40ページ以上の資料を作りたくさん伝えたけど
研修って資料を作り説明した人が一番理解するってことを改めて知る

定着は難しい
必要になって質問くれることも多いかな


3.Redmineがあるときのないときの差

会社ではPMOに所属しています
トラブルを未然に防ぐべく
プロジェクトの状況把握を行なっているのですが、
redmineがあるのとないのとでは
断然にスピード感が違う

成果物と活動両方をリアルタイムに確認できる
近くにいなくてもプロジェクトの見える化と一緒にやる化を体感し続けている

もう、戻れません


4.redmine.tokyo参加と講演 2016年〜

2016年からredmine.tokyo、redmine大阪に毎回のように参加しています
懇親会で好き勝手しゃべってたら講演のオファーがきました

プロジェクトマネジメント技術の向上というテーマでPMxTMという考え方の発表の機会を得て発表

好評だったようです

今は「redmine傾奇三兄弟」と言われる始末、、、


5.redmineエバンジェリストの会発足 2017年〜

モノづくりにおけるトラブルをなくすとこが野望なのですが、知識・技術、足りないことがたくさんありすぎる

もっといろんな手法を知りたい

1人では無理と感じ
redmineエバンジェリストの会を発足
プロジェクトマネジメントやチームビルディングのやり方について議論

SQiP2018で
チームビルディングにおける心理学的障壁の傾向と緩和策の提案

redmine.tokyoで
効果的なRedmine導入におけるヒント
組織の成長と難敵に対応する作戦と特技ついて

の経験発表をしました

やるほど足りないことに気がつく
まだまだ物語は続きます

直近の目標は、
どういう順番で能力を得ていけば
短期間でプロジェクトマネジメント能力がついたり
チームビルディングが簡単にできるようになるかを見つけること


6.Redmine関係の仲間たち

Redmineを使ってる同僚、
redmineエバンジェリストの会、
Redmine勉強会からスピンアウトした集団であるredmine.partyの仲間たちに加えて
Redmine界の有名人と懇意にさせてもらってます

プログラマの思索の著者のあきぴーさん
ファーエンドテクノロジー前田さん(Redmineのコミッタ、いつも相談してます)
アジャイルウェアの川端さん、水口さん(ユーザ会を賑わせてしまってます)

そして、Planio(Redmineカスタマイズでサービス提供型ビジネスをしている会社@ドイツ)のCEO、開発メンバーとお会いすることもできました

アイキャッチはその時の写真です#planiojapantour

グローバルになってきたなあ
Redmineはフランス人のJPLが開発してるソフトだからそうなるか

そして、お客様になってくれた友人がいたり、取引先の人と出会ったりもしています


7.これからの思い

同じツールを使う人は似たような振る舞いをするようになる

つまり仲間はいろんなところにたくさんいることがよくわかった

これからも悩むことが多いと思うけどベースの近い仲間の力も借りながら進んでいく

進んで行けそうです

長谷寺門前でにゅうめんを味わう

要求開発アライアンスで「匠Method」を知る

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