PMBOKを自分に浸透させる方法

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プロジェクトマネジメントの知識体系である
PMBOK
ご存知ですか?
活用できていますか?

新設されたよちよち歩きのPMOに配属され
運良くPMPを取得でき
時間をかけて予防型PMOを生業にしています

そして、
脳が疲弊していなければ
PMBOKを読むのが苦にならない
という、稀有な体質です
その私の経験からの話です

ここから先は
PMPを受験し合格するための方法ではありません
自分に浸透させる、体得するための方法です


どんなフレームワークでもそうなのですが
それが想定している前提条件
まずは理解する

その上で、
プロジェクトとは
マネジメントとは
プロジェクトマネージャーとは
を理解する

世の中の変化や
どうして必要とされているかも理解する

知識エリアの説明に入る前に
書かれています

わからないところもあります
でも、今できていることと、
悩んでいることを
持った上で、読む

現状と比較する

そして、PMBOKの旨味は
各知識エリアの序文です

インプット・ツールと技法・アウトプットは
序文つまり、意志さえ理解していれば
体得できていれば自然に理解できます

とにかく、序文が大事です

ここは繰り返し読む
時期を追いて読む
そうすると、理解が深まる
成長にあわせて理解度が変わるから

インプット・ツールと技法・アウトプットは
強化したいと思うところだけ読めばいい

繰り返し読んでいると
自分は大事だと思って実施しているけど
周りからは評価されなかったり
周りが実践していない内容が
実はPMBOKにかかれていることがある

他のフレームワークで言われていることが
表現をかえて書かれていることがある

それを見つけられればラッキー
あなたに浸透し始めている証拠です

何度もいいますが、
前提条件と各知識エリアの序文です
それを押さえましょう
味わいましょう

新しい発見をしたいと思い
個人でPMBOKガイドを
買ってしまいました

PMBOKを紹介している本では足りない
はっきり言って不満
前述の内容が飛ばされていることが多いから

不定期になりますが
私なりの解釈で断片的になりますが
PMBOKを紹介していく予定です

新宿駅東西自由通路を歩く

「何を」より「誰が」が優先だとチケット駆動が定着しづらいという仮説

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