世界史の極意で争いの可能性を減らすヒントを得る

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歴史の本、結構好きで読む方です
最近は史実で明治以降の本を読むことも多い

今回は佐藤優さんの「世界史の極意」
著者は元外務省の人

著者は、世界史は横並び、
つまり国ごとの歴史ではなく
時系列で同じ時期に何が起きていたかを
知る必要があると別の本で書かれてた

この本では世界史を通じて
アナロジー(類比)的思考を訓練することで
「戦争を阻止すること」
も目的の一つ
とのことです


内容としては

いまは新帝国主義の時代
ソビエト連邦が崩壊しても続いてる
1914年からの大戦は終わっていない?
外側からどうみられているか
労働力の商品化 資本主義 
ナショナリズム民族意識は後付け? 
宗教の話 EUとイスラム国 
(詳細は本を読んでください)


最後の考察には

植民地、富の奪い合いから社会主義の崩壊、
これからどこに向かっていくのか

殺し合いをしたくないと双方が思うこと 
どうすれは実現できるのか

不可能の可能性を追い続ける啓蒙主義と
見えない世界へのセンスを磨くこと
水面下で起きてることを見極める

モダンのリサイクルが必要とのとこです


事実から過去を知りこれからを考える
基本的なこと 
ただその事実がどこまで正確ものなのか
捻じ曲げられてないかを考えるのは
見えない世界へのセンスを
磨き鍛え続けるしかないのかなと考えています

バランスは時代が進むと必ず変わる

前に進むための議論は必要だけど
奪い合いの争いは不要と思ってるので
この手の本を定期的に読んで
自分を鍛えていくしかないかな

不可能の可能性も追い続けつつ、
コツコツやるか

チェンジメーカーになれるか? プロジェクトマネジメントDAY2021

「GALAXY GIRL」角松敏生

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