「解像度を上げる」のワークショップに参加

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本質追求ワークショップ
2回目の参加です

利用した本と情報

解像度を上げる
曖昧な思考を明晰にする
「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

使ったボードはこちら

議論の抜粋(覚えてる範囲)

行動から入るのがいい?原理原則から入るのがいい?
人による 経験のみに頼るのがだめ
型破りと型なしの違い
自分の型を決めていく
自分なりの型を模索し続ける

原則同士が矛盾している場合がある
理想おさえたうえで先に進める
システム間連携の話
俯瞰してマネジメントできないと厳しい

一次情報が大事 現場の声を聞く

課題設定
何点の課題を対応するか
ヘビーユーザーのコメントを見る
☆1の長文を書く

書き出す 忘れていい 思い出してゼロベースにする
重みのある課題 中心点を探る

意見ではなく事実を聞く
なんとなく嫌の具体化

病因と症状の関係が
論点ドメインとフレームワークの関係性に似ている
慣れているとすぐに答えを出したがる問題
SMART原則・ストーリーテリング
基本は定性評価

自分が理解していないと教えられない

次の人のことを考えてものを作るとアウトカムになる
あとでのメンテナンスするときにどうするか

TOCの話が出てくる
構造化するとつながりが見つかることがある
1つ解決すると一気に解決できるものがある

推論技術xデータ分析
自分たちのメカニズムが誤っていることが気がついたら改善する必要がある
システムオブシステムズ

変曲点の前後の測定
感情の言語化 不安は何?
双方が同様なやり取りをしないと厳しい

物事を進めるには調整が必要だが
その調整するトリガーを決めていないことが多い
スコープを調整する型はあるか?

オーバースペックの話
他社が真似するのに時間がかかるやり方
循環・時間を考えると長期的視点になる

システムの境界を明確にしているか
データや情報の境界は?
システムの強みを一言で言えるか
尖らせる エンゲージメントを高める

システム連携の難しさ
責務の割当

長期的視点を持ったうえでの調整
要求を階層化できていない
推論することができていのでは

「ちゃんと」が深いところまで言語化できるか

エンジニアがビジネスサイドに行くほうが早いけど
ビジネスサイドがエンジニアサイドに寄る方法は?

身銭を切る・時間をかけるのも身銭と同じ
いいものは簡単には手に入らない

本以外のプラス情報

10歳からのプロジェクトマネジメント
Backlogで宿題管理

1.知識として知っている【saver】
2.一つの決まった言い方であれば説明することができる【connoisseur】
3.相手のレベルに合わせて説明の仕方を変えることができる【answerer】

聞き方について
まず1に「聞く」Hear、簡単に説明すると「意味」のやり取りになります。
いつも行っている基本ですね。
2に「聴く」Listen To スキルで対応することが必要になり共感や同意など
「感情」のやり取りになります。
ここになると顧客の話の本意を理解する必要があります。
3に「訊く」Ask コミュニケーションを更に深く展開するために能動的なスキルになります。

総括と感想

参加者は3名
アーキテクト・情シス・PMO

私は本に書かれている内容は
プロジェクトマネジメントに近いと感じた
WBS然り、システムオブシステムズはポートフォリオマネジメント
TOCやCCPMな話もあった

行動格差の時代 1次情報が非常に大切
動かないでもやった気になる時代
だからこそ、自主的に動ける人が希少価値がある

トップダウン思考
複数で価値を発揮したいと考えれはなおなこと
俯瞰力とハイレベルの全体調整ができるように

最近は手を抜いてこの手の本を読んでいなかった
せっかくの機会だから時間を取って学んでいく
現状に甘えることなく定期的にやり取りをしながら
自分自身の精度をあげていきたい

関連情報

次回はこちら
数値化の魔力
本を買うところから

前回はこちら

「やるぞ一発!野球道」 一発貫太君

「裸足のハーバーライト」 大内義昭

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