redmine.tokyo10周年を祝う会で歴史を堪能する #redmineT

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redmine.tokyo勉強会
私がお世話になっている勉強会です
この度、10周年となったそうで
それを祝う会が行われました

個人的な振り返りだと
最初に参加したのは第10回
メトリックスの話が聞きたくて参加した覚えがある
そのときにいきなり講演してと言われた記憶
その後、redmineリリース10周年に参加
ここならいてもいいかなと思ったなあ
その後は、毎回参加
講演も毎回のように実施
redmineエバンジェリストの会
この勉強会があったから
感謝しきりです

インタビュー

2011/8/4にキックオフ
8人参加(初対面)

そのメンバー5人で話をする
あきぴーさん
10年はすごいと思う
関わっているものとして10年続いているのはredmine.tokyo以外には1つ


KPTを10年やってる
必ず新しいことをやっている
そしてみんなに見せている

内藤さん
redmine飲み会から参加
コミュニティがあればいいなと思っていた

楠川さん
worktimeプラグイン作っていたが
わからないことが多くて
教えてもらえる場所があればいいなと思っていた
飯田さんがハンズオンをやってくれていた
twitterから情報が手に入ることを知る
いいサイクルにつなげていければなあ

大和田さん
EPM-Xから
参加者の熱量が高いのが素晴らしい
これからも関わっていきたい

飯田さん
あきぴーさんがブログを紹介してくれた
Tracのほうが流行っていた
渋谷Tracってのがあった 羨ましかった
品川redmineからredmine.tokyoへ
redmine.tokyoのredmineを管理している
久しぶりに参加してみたい思いがある

歴史を振り返る
EPM-XはIPAで作るという話だった
tracでやるかredmineでやるかになっていた

立ち上げのタイミング
リアルであってなかった
ブログとかで交流

RxTStudyも立ち上げた
集まってくれたのは嬉しかった
よほどのことがないと続けようと思っていた
今も続いている
あきぴーさんが東京に転勤になったから
品川redmineができた
大阪のままだったら、なかったかも

色んな人のタイミングが偶然合った
フィードバックを色んな人から欲しかった時期

ツールの実装と理念の実行をあわせたかった
2010年頃にいろいろ融合し始める
RubyOnRailsが伸びできた時期

Git黎明期の話
ソースコードの公開
知識が展開されてきた時期

不満を解消するツールを見つけるルートは同じかも

勉強会のやり方もライバルから教えてもらっていた


ツールが出揃ってきた時期だからかもしれない
問題意識が一緒になってきた

自動化できる&Webで管理できる
今は当たり前になりつつある

初期はスクラムとredmineの
組み合わせの話があった

資料のアーカイブ化は渋谷tracのマネ
最初は平日 場所の都合も合った
第1回から50人の参加
最初から熱量が高かった

第2回に藤原大さん講演
デブサミにも出展(2012年)

redmineのコミュニティを通してデブサミを知った

第3回 前田剛初降臨
前田さんが参加エントリーしてたから
講演をお願いした

第5回
大和田さん転職に伴う場所変更
楠川さんの配信機器はすでにあった

第6回
redmine超入門&LycheeRedmine
雪の日だった
危機管理を相当考えた
雪の中トランクを運んだ

第7回
redmine.tokyoへ
ドットtokyoドメインが始まった
redmine.tokyoが取れそう
とっちゃった(楠川さん)

松谷さん&奈良さん参加
趣味で使ってるくれているものを利用させて頂いてるのも大きい
持ち出しによって成り立っている

会場が決まらなくなった
探すのに苦労したけど
ジプシーになったので幅が広がったというのもある

第8回
りょーまさん初参加
前田さん&赤羽根さん
このときの前田さんは自社事例の話

redmineの品質の高さがわかってきた

神降臨の例
困っているとツイート→神が助けてくれる→貢献ありがとうございますと言われる

redminecookbook 本を出そうとした・・・幻になった
選考から落ちてしまった

新しいフェーズに入ってきてる気がする
redmine自体ではなく、それを使ってどんなことができるか
メリットを出していくか・幸せになってくるか
業界を問わなくなっている
参加者の幅が広くなっている

デジタルを使うことで
自分たちがやりたかったこと(成功)ができるんだという体感
できたらいいなとできる人が近所に居るのが大事

第9回
SIerではなく、情報システム部門の発表も始まる(中村さんの工場シリーズ)
ViewCustmizePlugin

第10回
私が初参加
前田さんの話が定例化した このあと10回連続

参加者アンケートもいつもとっている
傾向もとれる

第12回
私、初登壇
クリアコード須藤さんとJAXA木元さんも出ていた
伝説の会

第13回
YoutubeLiveに変更
木元さん連続登壇

第14回
あかべこさん初講演

第15回
もりのあさ JIRAオンリーの話を
開発じゃないネタが増えてきた

第16回
Redmine4.0リリース

あきぴーさんが大阪に戻ったのもあって
昔からスタッフ会議はオンラインでやっていた
redmineがあったのも大きい

第17回
発表者のチケットも作るようにした
赤羽根さん
沢渡あまねさん参加!

物理開催の最後
このあたりから
パネルディスカッションが増えてきた

第18回からはオンライン
第20回はbacklogとの対談

今後の課題
・オフラインに戻ることはあるのか?
オフライン(ハイブリッド)開催はやりたい
遠隔地のひとをないがしろにしたくはない

オンラインでもいいかもしれない
リモートワークでもいいかもしれないな と

オンライン飲み会を先にやってたように
オフラインでも伝えられるような
スキルを磨くような機会でもよいかもしれない

・スタッフの高齢化
おっさんコミュニティ 最初から40代
あまり気にしていない 増えているから

新しい人のほうがセンスが高いから入ってほしい
いい感じに引き継いでいきたい

老害化しなければいいと思っている

・redmineを使い続けるか
転職すると使える環境にいなくなるけど
個人的には使っている

立場が変わってredmineのみではなくなっている
プラグインの開発もモチベーションが下がっているのもある
redmine.tokyoはツールのみの話ではないので
その話をきけるだけでもよい

グループディスカッション

エンジニアじゃなくても参加できる雰囲気がよい

redmineの運用で困ってる人が多いから
聞いてくれるところがほしかった
汎用性がたかいから、難しいところもある
チケットテンプレートがよい
フローの話・ステータスの話
チケット一覧でぱっとみえるようにする

まとめた結果のフィードバックの機会があれば
もっと具体的に悩みが解決できるのでは

発言しやすさを作る
議題を先に出しておけばよいのでは
ツールを使って対応していく
ディスカッションは
最初に議題を自由に記載する方法で
行うがいいのでは
雑にかければいいこともある

リアルに参加していると
議事を書くのは難しい

オンラインの懇親会は難しいのでは
話題次第

勉強会が無料であることの謎
登壇する人の考え方は?報酬は?
登壇者はフィードバックをしてほしい思いが大きい
それが報酬ではないか

価値観があってる
腹を割って話せるとは

書くメリットを書かないメリットを
うわまわればいいのだけれど
どうすればいい?
業務のルールに含めるのがいいのだけれど
それをやってメリットを感じる人もいる

チャットツールとの兼ね合い

会を終えて

感想など

調べると7回登壇していました
第12回・第14回・第15回・第16回
第17回・第18回・第20回

歴史は文字とメンバーの雰囲気から察していたけど
改めて話を聞きながら理解でした

このまま進めよう
仲間でいよう
やりとりのバランスも常にじゃないほうが
長く続く

ゆるくつながる
そのためにも物理開催も欲しいと願っている

山嶋さん曰く
人生が変わったコミュニティがredmine.tokyoとのこと
そういう人が何人かいればいいなと願っている

ブログ

我らがあきぴーさん
このコミュニティがあるのは彼のおかげです


トゥゲッター

ハッシュタグ #redmineT

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