【計数管理業務xIT】Account Code 3 で会計アーキテクチャの未来を語る #accountcode

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Twitterで知り合った杉本さん
管理会計の鬼
一度お会いしたことがある

その杉本さんが企画した
【計数管理業務xIT】

IT を武器に、経営企画、経理、人事、営業などの計数管理に携わる人のためのコミュニティ

東京開催が企画されたのだが
コロナで流れ、今回ZOOM開催

もともと販売管理・財務管理システム屋だったので
この手のは興味があります!

会計システムアーキテクチャの道程
~ 中世イタリアからIFRSまで。そしてそれを越えて ~

会計の全体像

財務会計が基本
会計基準の話
ポイントがふかされたときどうするの問題

現代の会計の問題

グローバル化・金融化
会計システムはきしみ、戸惑っている
適用不全の発生
管理会計も同じく厳しくなる
予測指標も厳しい

中世イタリアの会計


本来の会計

現在の経理担当より中世商人のほうがビジネスセンスがあるはず
取引を素直に・報告基準は不要

13世紀から17世紀くらいまで
取引記録を重点
債権債務の記録からスタート
棚卸表で利益計算していた

19世紀以降が財務報告を重点
減価償却が始まる

会計の新しいアーキテクチャー

財務報告は、あとから会計にもってこられた
中世の人にDBとかシステム構築してもらったらどうなる???

事業報告と会計の分割
事業報告の革新ができるのでは

事業報告側で変換かける
報告ごとで考え方・仕組みを変える
切り離すものもある(在庫・原価・減価償却など)

経営報告から財務報告をつくるのはどうか
シンプルなものを先に作る考え

新しい考え方に踏み込めるのでは
新しいアーキテクチャーを妄想中

考えてみなかった仕事の枠組み
それがシステムエンジニアのやれること

質疑応答

昔は、早く月次を締めろだった
腑に落ちないこともやってるかも

ルールが積み重なって大変

ハッシュタグはこちら
#accountcode

感想

財務会計から離れていたけど、基本はわかる
複雑化してるんやろなあ というものの
それを知るには歴史を知ったほうがいい
中世のものもざっくりしれてよかった

財務会計で完結したものを作る

そして、今やりたいことをベースに考えて
会計の密結合から離れよう

ITシステムの概念や幅・範囲が、今の業務を凌駕している
ただ、過去の経緯で作られたに縛られている
法規・仕組み・経験含めて

それをいい内容に作り変える

抽象化するといろんなものに応用できそう

質疑応答が面白かった
次回も参加するぞ!

いくつかツイートから抜粋

第18回redmine.tokyoでテレワークの工夫と真髄を知る【リモート開催】 #redmineT

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