「ここはウォーターフォール市、アジャイル町」から組織でやり遂げるヒントを #ここアジャ

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この記事は DevLOVE Advent Calendar 2020 12/1分です

なんとかしようとして必死にやってれば
なにかのベストプラクティスにたどり着く

運良くそういう経験してきています

アジャイル型開発
経験したことはないのですが
アジャイルな物事の進め方
興味がありました

そして、この本
ここはウォーターフォール市、アジャイル町
懇意にしている沢渡あまねさんと
レッドジャーニーの新井剛さんの共著

早速読みました

ポイントになる話と感想

ウォーターフォールとアジャイルの共存

共存できることを理解してない人、多そう
お互いの弱点のみに文句を言って、、、もったいなあなあ
実際、アジャイルやウォーターフォールという言葉を使わないで
自分たちにあったやり方を使えばいい
うまく行ってるところはそうしてる

チームで受け止める

チームで受け止めるを責任の所在が曖昧と思う人
いると思います 古い人は特に
個々の責任にしてうまくいってるのであればいいのですが、そうでないなら変えましょう
責任を重ね合い協力するような

みんなの見えるところにおく

導線が大事
いつも見えるところに置く
そうすればいつのまにか仲間はできてくる

今は、これが停滞してるかなあ

優先順位付け

チームで受け止めて、
チケット駆動ができれて、
日々状況共有ができていれば、
発生対処型から
リスク予防型に変化

チームとしてのリスク感度が合ってくる

そうなれば対応は早くなっていく

説得より納得

さくせん:できちゃった
結果をある程度、先に見せてしまえば早い
自分の知らないことを遊びと思う人もいる
実績や納得が先

業務フローと状況を共有する

今まさに自分がやってるのがこれ
なにがどう流れてるかを可視化し
長所短所を見極める
ボトルネックが具体化されれば
対策は早い

チケット番号で話し合うのを普通にしたい

業務フローとredmineとを組み合わせて状況の可視化と活動チェックをできるようになりたい
これが俺のDX

期待をマネジメントする

これが不得手な人が多いのかも
役割とか立場とか所属組織とか・・・
そんなものによりも
相手の今や今後に期待してそれをマネジメントしよう

言葉にするのは簡単だけど、難しい
QCDへのマネジメントができるようになって
でも、苦労して初めてこの域にたどりつくのかも

できないことを期待するのって
お互い残酷だから

うまくいった経験をまわりに展開

さくせん:なかまになりたそうにみてる
壁を作るな
壁は自分の中にある
うまくいった経験を重ねよう

衝突も必要なのよね
時には声を荒立てらのもありかも

地球都合(コロナ)対応 リモートワーク

「チームで受け止める」からの
一連の流れができていれば、
テレワークなどのリモート対応にも柔軟に対応できるチームになる 実感
リモート環境を整えればいいだけ

リモートに対応できる環境を普段からそろえておこう
それがアジャイル型組織運営なのだろう
これに尽きる

自分は運良くあるここ4年くらい
リモートで年100回くらい会議やってたし
同じ部署だけど拠点が違う人もいたから、
どうやってうまく回そうかと
悩みながらやってたら
必然的に近いやり方にたどり着いた

感想+経験

もう一つの本

カンゼンジャーニーが出版されています
こちらは開発者向けかな

立場や役割によって
読みやすい、すっと入ってくるがあるはずです

イベントにも参加したことがありました
懐かしい

さくせん

「できちゃった」や「なかまになりたそうにみている」

redmineエバンジェリストの会の効率的なRedmine導入のヒントをみてください

気がついたらたどり着いている

著者からの反応

著者2名からも反応いただきありがたいものです

おまけ

中須賀さんは蜂須賀さんからの想像?

backlogではなく
Redmineにして欲しかったなあ
打ち捨てられたRedmineが活用されるような話でもよかったのかも

時を置いてまた読んでみよう

何もしてないのに壊れましたの罪

慣れが大切

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