心配学 「本当の確率」となぜずれる?

スポンサードリンク

災害リスク管理の専門家である島崎敢さんの著書

人生に心配はつきものだけど本当にそこまで心配すべきもの?と考えるきっかけになる本

飛行機と車 どちらが危ない?
インフルエンザとタミフル 死ぬ確率は?

と、感覚で考えると人それぞれになってしまうものを実績値に基づき定量的に判断することの大切さがわかる

また数値をとる時の工夫や、技術革新でわかってしまったことや専門家の発言、人災にしたがる気持ちなど、物事の見方について学べます

リスク判断するにはゼネラリストの専門家が必要なんだろうな さまざまなことをある程度知っている人でバランスのとれるような
プロジェクトリスクも同じだ

心配しすぎず、安心しすぎず生きる方法として

・危険回避のスキルをあげる
・行動を事前に決めておく
・できることは先にやっておく
・リスクの目標水準を変える
など

リスクをちゃんと計算してみる、減らす努力をしてみる、それでもダメなら考えるのをやめる

と心の持ちようも書かれており、かなり共感しました

終戦記念日が誕生日

サーヴァントリーダーシップ考

関連記事

  1. 読み切れてない本たち 2021年8月

    それなりに読書するほうなのですが、夜にリラックスモードで…

  2. 人生を変えるチャンスをつかんだ話 #インフラ勉強…

    インフラ勉強会画期的なオンライン勉強会だった 今は細々と続いてる…

  3. 科学する麻雀を読み直す

    麻雀世代的にそれなりにやってます友人が自…

  4. カーラ君の漫画を読む

    川原泉さんの漫画をいくつか持っています大学時代の彼女の影響ですが…

  5. カイゼン・ジャーニー 「越境」と「できること」か…

    デブサミ2018で評判になっていたカイゼン・ジャーニーを読む…

  6. 「便利屋斎藤さん、異世界に行く」が楽しい

    Twitterには漫画がたくさん流れてます斜め読みするの…

  7. チームが自然に生まれ変わる前に「自分自身のリーダ…

    チームが自然に生まれ変わる認知科…

  8. 理想のチームの作り方

    理想のチームの作り方redmine関連で知り合った yuki47…

PAGE TOP