redmineガチ勢がリモートで #BacklogWorld に参加する

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私はredmineエバンジェリストの会1号
redmineガチ勢です
ビジネスでは、
Redmineなどを利用した予防型PMO
redmineエバンジェリストの会では
プロジェクトマネジメント ×
チームビルディング ×
Redmine
を軸とした、意見交換と各コミュニティで発表したりしています

その私がbacklogworldに参加しました
2回目です

前回はこちらを

参加の思い
チケット駆動マネジメント勢で同盟を

backlog world
backlogユーザではないのですが
2019年に参加しました

その後、日々を過ごしていると
チケット駆動マネジメント勢で
意見交換していけば、
世の中よくなるんじゃないかな
勝手に考えはじめてしまいました

思いは周りに伝わるのか
backlogやredmine関係なく
運営メンバーと出会ってしまいました
西馬さん(銭湯好きの人)
神田さん(勉強会でよく会う元気な人)
大泉さん(餃子好きの人)
カッコ内は出会ったときの勝手な印象(笑)
最初はBackLogの人と思っていませんでした

大崎開催のときは
redmine界隈からは
ファーエンドテクノロジーの方々
redmineエバンジェリスト会からも参加を予定していました

これは同盟を組むしかない
という甚だ勝手な思いをもって
勢い勇んでいたら

地球都合で、、、中止

途方に暮れてたら、リモート開催!
Backlog World 2020 re:Union
参加しましょう

リモートになっても
redmine界隈からは
ファーエンドテクノロジーの方々
redmine神メンバー
チケット駆動命名者のあきぴーさん
redmine.tokyo,redmine大阪常連組
redmineエバンジェリストの会からも5名参加!

JBUGについては、詳しくないので・・・
大石さんしかわかりません。ごめんなさい

知人もちらほら参加してそうですね
600人近い参加ですから、そうなります

チケット駆動型マネジメントの実例を知ろう!

講演

開会式

前述の西馬一郎さん
実行委員長より

地球事情での大きな変化
あり方が変わってきている

プロジェクトマネジメントについて

ともに学ぶ
ピンチをチャンスに

リモートワークでプロジェクトマネジメントを上手く行うための技術

大串肇さん

WordPress関連の仕事
半分リモート半分オフィスでの仕事の仕方
その中からよかったことわるかったことを

リモートワークが難しい仕事もある

2ヶ月会っていない(8人くらい)
バレンタインのチョコレートが残っていた(笑)
リモートワークで効率があがっている

リモートワークのメリット
天候に振り回されない
会社に行く行為が嫌い
雇用の拡大の可能性もある

ZOOMに出勤している 10時半くらい
ZOOMにつないだままで仕事
業務の中心はBacklog+Slack
夕礼してる 予実績把握と実施方法の工夫
日報は自動生成・小話を話す

無限に仕事してしまうのでチェック入れている

ツールの話
Backlog ユーザにも入ってもらっている
Slack
GSuite 動画を保存してたりする マニュアル化
ZOOM
Toggle
Krips

問題点とハマったこと
プロジェクトマネジメントの悩みはリモート関係ない
一緒にすすめる。短く頻度を多くする
履歴をBacklogに残す

疑心暗鬼の対処
ZOOMにつながっていることで解決させた
さみしいのは雑談チャネルをめちゃくちゃ増やした
家で働きづらい問題

なるだけツールに頼る
日々アップデートする

プロジェクトマネジメントをはじめる前に大切なこと

大橋力丈さん

犬が吠えたらごめんなさい

準備段階に重点をおいている
クライアントと一緒にプロジェクトをすすめる
不確実性が高い・少人数プロジェクト

銀の弾丸のような話はできないよ

プロジェクト開始前
問合せ→打合せ→提案
プロジェクトは開始前が非常に重要

RFPについて
プロジェクトの目的、背景
達成したい目標、要件
スケジュールと予算

As-Is と To−Be
As-Is(現状)が大事
自社の強みと弱みを知る 自社なりの提案するからそうなる
ギャップへの対策は「正直に話をする」
弱音ではなく本音を伝える
腹を割って話す
ツールの制約がある場合は断る
開発スピードがかわるから

認識合わせ、正直に相談、無理をしない

プロジェクト開始後
受注前にすりあわせしているので
視座視野視点をクライアントと合わせやすくなる
ワンチームへ 同じチームマインド

心理的安全性・相互尊重・構造と明確さ
・仕事の意味・インパクト
インセプションデッキとエレベーターピッチ
ストレングスファインダー

合わないメンバーは思い切って引き抜くこともある

トラブル発生時 起きるもの
起きた問題をどう解決するか
責めない、正確に報告する(双方向)
PMが一番冷静であること

手段が目的になったときに失敗していた
積み上げていくしかない
できることからコツコツと

視座視野視点 チームの効果性を高める
割り切ることも大切

大都会岡山の両方備えたシステム会社で始まった、
ストレスフリーなプロセス快善

河内一弘さん
今回の話で絶対にお会いしたい人の一人になりました

両備システムズさん ライバル会社です
JBUG岡山での話

Backlog浸透の取り組み 水飲み場まで連れて行く
会社規模によってはプロセス改善は難しい

説明会実施 しらけていた・・・
自信はあるのに伝わらない

それぞれの部門に別々の言葉で語りかける
トップダウン指示は出さない

ツールの機能説明で、
導入後の世界を説明できていなかった
転記や二重入力の嵐 悪い悪循環

現場の課題を聞いて次の世界を見せる
社内情報が分散
社内システムの連携・負担をかけずに

自分たちで使う
メールをやめてBacklogへ
キャラバン隊を編成して意見交換をする
Backlog教室を開催

コミュニティプロジェクトも作っている

他のツールも使い始めるという応用が始まった

新ツールを入れると、一時的にパフォーマンスが落ちる問題について
ストレスを減らすために、作業を置き換える
次の世界を見せる→情報を集める
→生成する→見える化する
足りない機能をどう補うか

自分で作る! BacklogPlus

ヤミ作業をなくすには!
工数入力とBacklogを組み合わせた
(必須システムとの連携)

情報が一箇所に集まる

QCDS+Mの見える化
EVM、議事録、要件の変化など

テレワークへの移行の話
みんなの仕事が見えなくなる心配 → 見える化が必要
単一情報源を守る 重要

ストレスフリーにデータ活用

プロジェクトリスク&クライシスマネジメント

佐藤達男さん
一番聞きたいと思っていたのはこれでした

事前インタビュー記事

PMOに所属していた経験あり 全体PJ統括

知識VS経験 どっちが大事

KKD 勘と経験と読経 もとい、勘と経験と度胸
知識をベースにしてKKD

プロジェクトマネジメントの本質はかわらない
ギャップを埋めるためのプロセス

解決する問題を選択すること
それが取り組む課題 スコープ

横軸に時間 縦軸に目標の高さ
達成するために計画をたてる
計画力と実行力があるか
思うように進まない
目標達成を阻む事象と要因を取り除く

ギャップを埋める作業

リスクマネジメントについて
リスク事象・発生確率・インパクト この組み合わせ
発生確率×インパクト
変数をシビアに考えれば解決できることも多い

他人を集めて目標を達成すること
信頼関係を作るには人を信用しない 仕事を評価する
仕事を評価できれば人を信頼できる

求めているラインに到達しているかどうかで判断する

約束は信用できない
エビデンスは訴訟では有効だが・・・
相手もうまくいかないことはたくさんある

想定したよりもそこの深いリスクが発生したらパニックになる
最悪を常に想定していれば慌てないですむ、切り抜けられる

神経質くらいがいい

クライシスマネジメント
リスクが発生したときに最小限に抑えるようにマネジメントすること

全国同時炎上案件 3ヶ月でなんとかしろ
指示命令系統を一本化するのが重要・情報集約
すべての仕事を止めてやるべきこととやらないでいいことを明確にする
やるべきことは速やかに手をうち効果を観察・検証
変化に応じて手段を変えながら

どのレベルの判断をしているのかを意識しする

オンラインで取り組む100のコロナショック対策

小泉智洋さん

コロナと戦っているプロジェクトを紹介
上海 児童劇場
長野 オタガイサプロジェクト
東京 心と体を元気にする
ベトナム ロックダウンで大変な飲食店を助けたい
京都 旅行客が減ってゲストが来ない
イタリア 翻訳・通訳の人が家から出れない

the World is One

Backlogとチョコレート工房

江澤孝太朗さん

ママのチョコレート
エクアドルのカカオ 赤坂見附にある店

人と場所がリアルで必要
アナログな店舗や人材が多い
古い体質 → リモートワーク難易度は高い
突破できれば強みに 伸びしろがある

業務委託のメンバーは遠隔で対応

無駄をなくす仕組み
フローは自動でストックにする
適切なツールを適切な場面で

マニュアル化 コミュニケーション設計
情報一元化と公平化

作業時間が減った事実あり

初内製開発プロジェクトにおける
初マネジメントのお話

三浦一樹さん

テレビ局の技術屋
JBUGに出会う前、
プロジェクトマネジメント体系を理解する前の話

水曜どうでしょう祭り

事前知識ゼロ、社内でもゼロ、JBUG未参加
3人で実施

NGワードを決める あえてロールを決めなかった
背中を見せる
ポジティブワードを使う

最初は調査・勉強しまくったが
途中から自発的に助けながら非同期で実施できた

終わりよければすべてよし
天才か をいいまくる
楽しく仕事をしてもらう

ここらからLT

再現性のあるプロジェクトマネジメントを考える

浪川舞さん

成功事例を再現する

仮説検証の準備 SIer時代の内容
KPT 振り返り よかったところ・わるかったところ
副業メンバー、リモート、フルジョイン、常駐、月額契約、請負
検証 一元化と同時更新

再現はある程度可能

日本人、外国人、ミレニアル世代…
多様なバックグラウンドを持つチームにおける
プロジェクトマネジメント

セイトさん

前提を知る、ワークフローに落とし込む
バックグラウンドが違うと前提が違う
定量化・具体化・期待値を明確にする
パターン化できるものはワークフローへ

フルリモートワークにおける
マネジメントの最適解を探す

カンボさん

オフラインとオンラインの差分をどう埋めるか
同期型コミュニケーションと非同期型コミュニケーション

課題
コミュニケーションが減る
作業効率が下がることがある
細かい仕様を伝えるのが難しい
→ それらを解決すればいい

チームラーニング 個人の取り扱い説明書

毎日のケアが大切

勉強会を終えて

開催の前段と運営の話

開催にあたり前端の話は
ここにまとめられています

完全リモートでした

前準備も相当された印象、時間通り進んだ
完全リモートでも行けますね
新たな世界が見えた感じです

ありがとうございました

打ち上げも盛り上がったようです

盛況大感謝

感想

backlog自体の機能説明はほとんどなかった
redmine.tokyoと同じだ
マネジメントをどうするかが主だから、それがありたい姿

プロジェクトマネジメントの本質はかわらない
現状があって、ありたい姿がある
それに届かせていく活動

ほとんどの方がそのことを話されていました

激しく同意であることを気が付かされた

経験や状況から規模に差がある
それはいいこと

自分以外の経験をたくさん聞いた上で
自分の経験と照らし合わせて
どれだけ取り組めるか
または、どういうことが先に
あるのか感じる・考える

場合によっては自分が先達になる

プロジェクトマネジメントの民主化
まずは、自ら取り組むセルフマネジメントかな

それができれば、複雑化に対処できるはず

プロジェクトマネジメントをやり続けるのは
物語を紡ぐのと近いのかな?

ブログなど

トゥゲッター

トゥゲッター(後半)

運営メンバーの中野さん
メンバー紹介もあります

日経BPでの谷島さんの記事
まとめが秀逸です

勉強会でよくお会いするたかくさん

Backlogユーザのあまんさん
Twitterの賞ゲットされたようです
日南から広島とは、、、カープファンかな?

redmineエバンジェリストの会のメンバーのブログ

こちらもRedmine勢、名古屋のメンバー

今後に向けて

Redmineガチ勢なので
申し訳ないですが、、、
私が主体的にbacklog使う気はないです(笑)
でも、面白い内容があれば、
JBUGにも顔を出してみようかな

マジで同盟よろしくお願いします!

チケット駆動マネジメントを
盛り上げていきましょう

写真のTシャツのように
くたびれてしまっても前に進もう
みんなの力を借りながら

アウトプットを出していけば、
気がついたら仲間は増えてくるから

宣伝

redmine.tokyoやredmine大阪にも来てね
勉強会がある都度、何かしら話をしていますので


志木駅を知ろう!

癒しの3英傑

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